メタボ撃退のための食事管理もいよいよクライマックスです。
運動と食事の改善は、メタボリックシンドローム解消または予防のためにできることです。
ここでは食事の注意点を紹介していきたいと思います。
食事管理の上級編です。
・血糖値というのを理解しましょう。
食事に関してはかなり詳しくなり、メタボリックシンドローム撃退のための知識についてもばっちりですよね。
今度は、もっとがんばると代謝が上がる方法というのを実践してみましょう。
血糖値が下がると、空腹を感じるようになります。
血糖値が上がると、満腹感を感じるようになります。
満腹感を感じてゆっくりと血糖値を上げ、だんだん下がってきたら次の食事になり、また血糖値を上げます。
この間というのは、だいたい5〜6時間ぐらいです。
時間がなかったときには、おにぎりだけ間で食べて、後でおかずを食べればいいので、この血糖値をポイントにしてみましょう。
メタボリックシンドロームの危険があるという人は、このタイミングを見逃してしまい大食いしがちです。
特に注意しましょう。
自分自身、強い意思をもちメタボリックシンドローム予防を心がけましょう。
・油には敏感になりましょう。
特に外食が中心の食生活だと揚げ物を避けていたとしても、油を使った料理というのは以外と多いし、どのくらい使われているのかわかりませんよね。
目安としては、油で炒めるチャーハンや焼きそば、餃子などはたくさんの油が使われている可能性があります。
後、食材に含まれている脂にも注意が必要です。
青魚の秋刀魚やさば、ぶりなどは、脂が乗っているというぐらいですから、カロリーというのは結構高めです。
半分ぐらい残すか、切り身が食べたいのならば、白身の魚(鮭やカレイなど)を選びましょう。