メタボ撃退のためには食事に際して、一体どんなことに気をつければいいのでしょう。
今からメタボ撃退のための食事についてお話ししていきます。
メタボリックシンドロームの解消、または予防のためには、運動と食事の改善がとても重要になってきます。
食事の注意点をここでは紹介したいと思います。
・普段の飲み物を見直しましょう。
これからの暑い季節というのは、のどが渇いたら清涼飲料水、寒い冬は、ミルクとたっぷりの砂糖の缶コーヒーというのではカロリーがちょっと多いです。
コーラはMサイズで127kcalもあるし、果汁入りの清涼飲料水というのはスティックシュガー17本分の糖分が含まれています。
缶コーヒーは、1缶だけでも50kcalもあります。
習慣でついつい毎日何回も自動販売機で購入してしまう人なんかは、回数を減らしたり、水やお茶などに変えるといった努力をしましょう。
メタボリックシンドローム予防および生活習慣病予防というのは、ちょっとした日常の注意が大きく左右してしまうんです。
無意識でしていることは、できるだけ注意して、メタボリックシンドロームを自分自身で予防しましょう。
自分自身の意識がかわるとメタボリックシンドロームを自然と予防できるかもしれませんね。
・食事のリズムを整えましょう。
これは、朝.昼・晩と3食はきちんと食べるということです。
同じ時間帯にできれば食べましょう。
夜は仕事などで同じ時間帯にはなかなか食べられないという人は、食べる量を調節して、朝と昼は同じ時間になるべく起きて食べるようにします。
食事の間隔があきすぎてしまうとエネルギーが脳にいかなくなってしまい、仕事の効率も下がってしまいます。
また逆に、間隔が短すぎると余分なエネルギーが消費されないまま次の食事になってしまうので、余ったエネルギーが脂肪になります。
生活と食事にリズムを持つことが、メタボリックシンドローム撃退の基本です。