あなたは「メタボ」ではないですか?
自分のウエストの周りを計ってみて、「メタボリックシンドロームかも」と思ったら、メタボリックシンドローム解消のためにダイエットを始めましょう。
ダイエットというより肥満を解消するのです。
メタボリックシンドロームの人というのは「別に痩せなくてもいい」といってなかなかダイエットに取り組まないことがあります。しかし、メタボリックシンドロームというのは、命にかかわる病気を引き起こしてしまう危険性が高いのです。ですから、ある程度健康体にならなくてはだめなんですよね。
そのためにはまず、食事でカロリーを減らす、もしくは運動でカロリーを消費するようします。
どちらにしても食生活の改善がとても重要なものになってきます。
そして一番簡単であり効果的です。
メタボリックシンドロームの診断基準にひっかかったり、予備軍といわれる人たちというのは、長い間過食、高カロリー食、間食に慣れている傾向にあります。
遅い時間に食べていたり、アルコールの過度の摂取など生活習慣全体をしっかりと見直す必要があるのです。
過食などをそのまま放置してしまい運動だけしたとしても、簡単にはやせないのです。
もちろん、運動も必要です。おなか周りについた内臓脂肪を減らすためには、食事のカロリーをしっかりと抑えることと同時に行う必要があります。
でも食事の見直しをしたほうがカロリー摂取を簡単に抑えることができます。
身長で計算して、1日にどのくらいのカロリー摂取にすればいいか数字をはっきりと出してみましょう。
カロリー摂取量が明確になれば、間食や過食など自然とストップできるのではないでしょうか。