近頃、何かと話題続きの相撲界ですが、横綱朝青龍がメタボに悩んでいるそうです。
人間ドックの検査では、体脂肪率が22%から30%になったという話。
「腹がポッタリで前ミツが取れないよ」と苦笑しながら語ったとスポーツ紙に書いてありました。
もともとほとんどの力士の体型は必要に迫られて、
ちゃんこをはじめとする食事によって無理に作った肥満ですから、
稽古や取り組みで相当の運動量があるとはいえ、身体に良いわけがありません。
一種の職業病ではありますけどね。
ボクサーをはじめほとんどのスポーツ選手は減量に苦しみますが、
お相撲さんだけは、なかなか太らないことが日々の悩みだと
聞いたことがあります。
でももともとの体脂肪率が22%というのは、意外と少なかったのだなあ
という印象です。それが急に増えたということは、一連の騒動の中での
稽古不足が原因でしょうか。
後から後から悩みがつきないのは、いずこの世界でも一緒ですが、
ちょっぴりオカシイ、でもおそらくある意味本人にとっては深刻な
メタボリックの悩みですね。
それに比べたら、私の肥満なんてまだまだ・・・