メタボ撃退のための食事 その2

メタボ撃退のための食事についてさらにお話ししていきたいと思います。

メタボリックシンドロームの解消または予防のためにできることというのは、運動と食事の改善です。

ここでは食事の注意点について紹介していきます。

夕食のメニューと時間帯について考えましょう。

初級編でお話しした「朝食を食べる」ということにつながりますが、カロリーの高いものを遅い時間に食べていては、メタボリックシンドロームの解消というどころかさらに内臓脂肪が増加してしまいます。

「寝る3時間前には夕食を食べ終わる」ということをよく言われますよね。

夜というのは、消化器官を含めて体を休息させたいのです。どうしても夜遅く夕食をとらなくてはいけないというときには、消化がいいメニューのもので低カロリーになるものを選ぶようにしましょう。

9時を過ぎたならばご飯を茶碗半分にするとか、10時過ぎたならサラダとご飯にします。

食事の時間帯と同様に大切なものが、食事にかける時間です。

早食いだとどうしても大食いになってしまってメタボリックシンドロームになる原因にもなりがちです。

「お腹がいっぱい」と満腹中枢が感じるまでには、食べ始めてから20分はかかります。

ですから20分以内に食べ終わってしまうと、必要な量を食べていても満腹感を感じないのでつい食べ過ぎてしまいます。

時間をかけて食べるということは、よく噛んで食べるということで唾液をたくさん出すことになります。

唾液というのは、胃酸を適度に分泌して消化をよくしてくれる働きがあるります。そして、エネルギーを全身に運んでくれます。


食事について理解できましたか?今のあなたの食事の仕方について、しっかりと見守っていきましょう。


Posted by shizuoka2008. at 2008年11月09日21:23

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